採用情報;リージョンパートナー税理士法人からあなたへ
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MESSAGE -メッセージ-
リージョンパートナー税理士法人の採用情報ページをご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
代表の公認会計士・税理士 三上光徳(みかみみつのり)です。
弊法人は、2022年10月に設立したあたらしい税理士法人です。
つまり、歴史はありません。
しかし、だからこそチャレンジできる会社です。チャレンジしないと生き残ることができないといっても間違いではありません。
歴史はないけれど、日々新しいことに、楽しみながらチャレンジをしています。変化を楽しんでいます。
私たちの顧客の環境は大きく変化している
私たち税理士法人のお客様である、企業や個人事業主は日々変化しています。
それは変化しないと生き残ることができないからです。
少し昔話をします。
私が公認会計士試験に合格したのは、今から約17年前、2005年のことです。
当時は一人に1台パソコンは貸与されていましたが、モバイルWi-Fiは貸与されていませんでした。
つまり、インターネット環境に常時接続されていなくても、仕事としては十分に成立していた時代だということです。
さて、それから17年の時が流れました。
パソコン性能は劇的にアップし、インターネットは常時接続が当たり前、回線速度も当時とは比較にならないほど速くなりました。
それに伴い、紙の資料は大幅に減り、データ保存もクラウド環境の活用が当たり前になりました。
このような環境変化は、企業のビジネス展開や内部管理の体制に大きな変化をもたらしています。
私たち税理士・会計士は変化に対応できているか?
翻って、私たち税理士法人は変化できているでしょうか?
顧客である企業や個人事業主が大きく変化しているのに、はその対応に大きく遅れていると私は思います。
では、どのように変化すべきか。
3つの観点から私の考えをお話したいと思います。
その1:コミュニケーションの方法
毎月紙の書類を抱えて企業を訪問し、経営者と世間話を交えつつ経営の話もする。
これはよくある会計事務所の形だと思います。そして、全面的に否定されるようなものでもないと思います。
しかし、今の時代、もっと違う形があってもよいのではないかと私は思います。
直接会って顔と顔を突き合わせて話をすることはもちろん大切です。
しかし、Zoomなどを使ったオンラインミーティングや電話で十分なこともあります。
メリハリをつけた効率的なコミュニケーションをすることが重要なのではないでしょうか。
また、有用なツールも積極的に活用すべきです。
ちょっと前までは主役であったeメールは、もはや不便を感じることも多いです。チャットワーク(chatwork)やスラック(slack)などのほうが、よっぽど使いやすいのではないでしょうか。
状況に合わせた臨機応変な対応、それが可能な環境が整っているといえます。
その2:電子データの有効活用
例えば今から30年前は、紙の領収書をみて、紙の帳簿に記録し、それを集計して確定申告書を作成する、そんな時代でした。
しかし、今は大きく環境が異なります。
情報は、メールやチャットツールなどを通じた電子情報としてやり取りすることが増え、データの保存可能容量も大きく拡大、保存場所もクラウドが広く活用されるようになりました。
これは、作業の効率性という面では大幅にアップする可能性を秘めています。
別の見方をすると、今までとやり方を変化させていかなければ、いつの間にか相対的に非効率なやり方にとどまってしまうということになります。
このような変化を認識し、適切に取り入れていけるかいけないかで、顧客に提供できる価値も大きく異なってしまうものと私は考えています。
その3:経営者との関わり方
例えば、会計事務所が企業や個人事業主に対して、戦略的なコンサルティング業務を提供できるでしょうか。
私は、それは「否」だと考えます。
会計事務所の持っている専門性と、経営判断の能力、この2つは全く異なるものです。
では、会計事務所は企業や個人事業主の経営判断に寄与することはできないのでしょうか。
それもまた答えは「否」でしょう。
会計事務所の持つ専門性を用いて、経営者に気付きを与えたり、経営者にとっての壁打ちの相手となることは可能です。
むしろ、そのような役割を担えるのは、会計事務所が適任です。
ITやAIの進歩により効率化された時間を用いて、そのような関わりをする時間とすべきだと私は考えます。
今こそチャレンジの時
税理士の平均年齢をご存じでしょうか。
なんと60歳を超えているのです。
私は1980年生まれの40歳です。
通常、30代、40代といえば中堅からベテランといったイメージでしょう。
しかし、会計事務所業界においては、まだまだ若手・中堅程度に位置づけられるのです。
この状況ってちょっと面白くありませんか??
上述したように、技術革新により社会は急激に変化しています。
経験値やそれに基づく対応力では、年長者にかなわない面は多くあります。
しかし一方で、新しいもの、たとえば新しいビジネスモデル、新しい制度、新しいツールに対する対応力は絶対に若い世代のほうがあります。
つまり、年功序列を覆し、自分が活躍できる可能性がある場が広がっている状況にあるのです。
特に会計事務所業界においては、です。
弊所のバリュー(価値判断の基準)
ここまで、わたしの個人的な現状認識、環境認識を書かせていただきました。
リージョンパートナー会計事務所では、このような私と、共に走ってくれるメンバーを募集しています。
最後に、弊所のバリュー、すなわち、行動にあたっての価値判断の基準を示しておきます。
日々お客様と対峙するなかで、迷うことはたくさんあります。
その迷ったときに、立ち返るべき指針が以下に記載するバリューです。
弊所のバリューは以下の3つです。
バリュー①:前のめりでいこう
やるかやらないか迷う暇があるなら、とっととやる。
価値を生み出すことを志向し、失敗を恐れず、チャレンジし続けます。
バリュー②:率直であれ
私たちの仕事は、顧客のご機嫌伺いではありません。
常に率直に、顧客の一番身近なパートナーとして、伝えるべきことはしっかり明確に伝えなければいけません。
それが私たちが考える誠実さの形です。
バリュー③:顧客価値の探究
帳簿や確定申告書の作成などの事務代行が、会計事務所のメイン業務である時代はまもなく終わるでしょう。
顧客にとっての価値とは何か?私たちはどのような価値を提供できるのか?
それを常に考え続けます。
Requirements -募集要項-
勤務地 | リージョンパートナー税理士法人 盛岡事務所 〒020-0024 岩手県盛岡市菜園1丁目3‐6 農林会館4F |
職種 | クライアントサービス職 |
エントリー資格 | ・税理士法人、会計事務所(税理士事務所)の勤務経験がある方、優遇します。 ・各種簿記検定、税理士試験科目合格者、優遇します。 ・コミュニケーション能力に長けている方、優遇します。 ・税理士、公認会計士志望者、優遇します。 |
仕事内容 | ・顧客対応業務 ・帳簿作成(記帳代行クライアントの場合) ・帳簿内容の正確性の確認、決算書の作成等 ・その他、クライアントが適正な会計税務業務を遂行するためのフォロー ・税理士業務のサポート |
雇用形態 | ・正職員 |
給与 | ・月給20万円~(試用期間3か月間。) ・能力に応じて昇給及び賞与支給を行います。こなすことができる業務量、及びその質に応じて、給与は大きく変動します。 ・交通費支給 |
休暇 | 企業カレンダーあり |
社会保険 | 完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険) |
Contact -お問合せ-
採用に関するお問い合わせは、お電話(019-656-8102 )又はハローワーク、Indeed、エンゲージ等に掲載されている求人からお願いします。