秋田県へ
こんにちは!盛岡事務所の佐々木です。
盛岡では先週早くも初雪を観測しました。どんどん季節が冬に向かっているのを実感します。
先週は東京事務所から街と映画が一体になった東京国際映画祭の素敵な様子が伝えられました。
盛岡事務所はやはり山の担当ということで、今回はまだ暖かかった紅葉の時期の秋田県田沢湖の様子をお伝えしようと思います。
田沢湖は岩手県と秋田県の県境にある水深423.4mの日本一深い湖です。
直径約6km、周囲約20km、最大深度423.4m。あまりの深さに冬でも凍ることはないそうです。
どのようにしてこの深い湖ができたのか。隕石説などもあったそうですが、180万年前から140万年前の爆発的噴火によるカルデラ説が有力だそうです。
11月初旬でも晴れた日は暖かく、浅瀬に足を入れたりスワンボートに乗る人もたくさんみられました。
ボートから直接触れるくらいのたくさんの魚がおり、餌をあげることもできます。
製作:舟越保武 昭和43年5月12日建立 https://tazawako-kakunodate.com/ja/
この田沢湖を象徴するのが金色のブロンズ像たつこ像です。永遠の若さと美貌を願い、霊泉を飲み干してしまったことで龍の姿に変えられてしまったという伝説が残っています。
景色の美しさはもちろんですが田沢湖周辺では特産のはちみつ専門店、秋田犬との撮影スポットそしてクラフトビールが楽しめる施設など見どころがたくさんです。
今回は時間が無くて立ち寄れませんでしたがビール醸造三段窯の工房に併設されたレストランでは湖畔を眺めながらクラフトビールやコーヒーを楽しむことができオススメです。
湖畔の杜レストランORAE~湖畔の杜ビール | 田沢湖の地ビールと地物新鮮野菜のこだわり料理
東北では冬が近づいてくるとあまりの寒さに家に籠りがちになってしまいますが冬には冬の良さがありますよね。
真冬の様子。近くで見ても美しい像ですね https://tazawakokougen.jp/
来週からは天気予報に雪マークが。気温や湿度が下がってきましたので感染症には気を付けて過ごしたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は東京事務所からお届けします。